昨日の夕方、友人メイが「数字で見る東日本大震災」という個展を開催しているとの事を聞いて、遅くなってしまったけれどお邪魔して来ました。
この個展は「東日本大震災から10年が経過した事で、人々からの記憶からこの事が忘れられ、風化していかないように。そして、これからの地震対策に何が出来るかを考える為に開催した」との事でした。
地震発生からの「時間」をはじめ、「日数」、「件数」、「人数」等、新聞や様々な情報を元に集めた数字を集め、それをA5程の紙に数字が書かれ、その数字が何を表しているのかも書かれていたので、発災から約10年の詳しく解説してくれていました。
ニュースや新聞、週刊誌等で見たり読んだりした事では知らなかった事が表されていました。
メイ自身が宮城で被災したので、初めて会った時に自身直後の事等を色々と聞かせて貰いました。俺自身も従兄弟が岩手で危うく被災しかけたので、その時の事等を話したりして、「もしも徳島で大きな地震が発生したら」を少し話し合いました。
金曜ロードショーで「Fukushima50」を見ていたので、より深く考える事が出来ました。
今後数年後、四国や徳島で大きな地震が発生した場合、今回の個展や得た知識や映画で見た事が起こっても大丈夫な様に、備えておきたいと思いまいした。