Kの実家では、猫が二匹飼われている。
初めて行った頃は全く近づく事どころか、全く懐く事すらしなかった。しかし、実家へ行く度に遊んでいたら徐々に懐いてきたらしく、その内にはお腹を見せて殆ど服従状態にまでなっていた。
実家へ行く度に「おぅ、兄ちゃん来たのか。さぁ、さっそくお腹を撫でて貰おうか♪」と言わぬばかりにお腹を見せ、撫で様としなければ「さっさと撫でろや!!」と言わんばかりにこちらをチラッと見ては尻尾の先で床をパタンと叩く様になった。まぁ、猫は気分屋らしいので、飽きたらどこかへ行ってしまうのはお約束の様で・・・。
一眼レフを購入してからは、カメラを持って行った際にはパシャパシャと猫達の写真を撮っているのだけれど・・・、最近猫達がレンズを怖がる様になってきた・・・。
ハッキリと書けば、レンズを向けると、顔を背けたり部屋の外へ出る様な態度を出し始めた・・・。
K曰はく「元々二匹ともビビリな性格」らしく、確かにレンズが大きな目に見えるかもしれないけれど、
まさかここまでとは思わなかった・・・。
でも、カメラ片手に追いかけっこも楽しいのだけどね~。勿論猫からすればいい迷惑なのかもしれないけれど、その仕草等を撮るのは楽しいかったり・・・。
↑こんな姿を撮る事も楽しい。
ちなみにこの写真は、柱で爪とぎをしていたのでお仕置きのつもりで大嫌いな掃除機のノズルをそっと近づけたら、飛び跳ねる程ビックリして、その後暫く部屋へ入ってこずこんな状態で部屋の中を伺っていました。
最近じゃテーブルの下で籠城していたり・・・。
それでも「構って」と言わんばかりにすり寄ってきたりするけどね・・・。
それに・・・・・
こんな無邪気な姿を見せられたら、構いたくもなる!!