今振り返ると長かった・・・。
しかし、早かった一年だと思います。
昨年四月に保育園へ通いだして(初登園 参照)本当にあっという間に一年が経過していったと思いました。
初めての子育てから始まって、保育園の選びや入園希望を出したり、説明会に参加したり、バタバタしたあの日。無事に希望していた保育園へ入園が決まった時は、本当に嬉しく感じました。
初めて登園させた時はまだ8か月で、それまで側から離れた事が無かったので「保育園で大丈夫かな?」という心配ばかりしていました。案の定、入園当初は俺やKから離れてしまうと泣き出してしまったりする事がしばしばあり、その都度後ろ髪を引かれる感じがしました。
それを乗り越えながらも仕事に出ていたのだけど、時々保育園から「熱が出た」とか「風邪をひいている」という連絡を受けると、本当に慌ててしまう事がありました。時々ケガをする事があったけれど、その度に先生から「すみませんお父さん」と謝られました。幸いにも大ケガに至っていなかったので「これ位大丈夫です。気にしないでください」と言っていました。
(点字ブロックの上に転んで、おでこの辺りにキズを作った時は本当にあせったけどね)
それでも負けずに通い続けてtくれました。
クラスの先生方からのコミュニケーションも朝の挨拶と帰りの連絡事項のやりとり、連絡ノートでのやりとりでしっかりと取れていたと思います。
この連絡ノートには、「今日は〇〇に行って△△をした」とか、「今日は□□が出来ました」という事が書かれていたのだけど、その連絡事項を読む度にKと「おぉ~」とか「こんな事が出来る様になったんだ」と、目を丸くしながら驚いていました。
特に歩き始めた頃が一番驚かされたのだけど、今もあの時に感じた感動。本当に忘れられないです。
同じクラスで友人もでき、ずっと一緒にいる様子を見ていつの間にか先生方から「アーサー君とA君はニコイチだね~」と呼ばれる様になっていたりしましした。そのA君とは冬休み後にクラスが離れ離れになってしまったけれど、それでも仕切り越しに目が合ったりするとアイコンタクトをしたり、片方がいるエリアへ遊びに行ったりとしていました。
本当に仲が良い友達が出来て本当に良かった♪
身体の大きさも、5月から3月までの間に身長が10㎝程伸び、それに加えて体重も増え、筋力も付いた様に見えました。それ故に、ちょっと重い物を持つ事が出来たりした時はビックリしたけれど、成長を感じました。その反面、風邪や熱に悩まされて数日間保育園をお休みした事もあったけれど、完治したら何時もの様に元気に通ってくれたので、本当に助かりました。
ただ残念だったのは、コロナウイルスの影響により参観日が一度しかなかった事。本来父兄が参加できるハズのイベントが中止になってしまった事。発表会が開催されたけれど、「一家族一名の参加」になってしまった事。この三つは本当に悔しいと思いました。
本当にコロナウイルスが憎い!!
しかし、この一年は親子共々に新しい経験をし、新しい発見等が沢山あった一年だったと思いました。
明日から次の学年に進級するのだけど、今度はどんなイベントがあって、どういう風に成長していくのかが楽しみです。