【恐れていた事が】赤裸々 2【現実に】

まずは、石川県能登半島地震で亡くなられた方々、被害に遭われた方々にお見舞いと、哀悼の意を表します。

新年が明けて、あっという間に10日が経過。遅くなりましたが、みなさん明けましておめでとう御座います。
本年も、当ブログおよびノリスファミリーを宜しくお願い致します。

さて、今も入院生活を送っている俺ですが、徐々に回復・・・。

という訳でもなく、実は帰宅中に大暴走してしまい、一日の夜に病院へ帰ってきてしまいました。

30日の午後位から帰宅し、31日に買い出しをしたり新年を迎え、1日に初売り等に行って帰宅した夕方、Kの些細な一言が引き金で俺が塞ぎ込んでしまい、落ち着かせる為の薬を飲んだにも関わらず、どうにもならず自宅を飛び出してしまいました。自宅から10分位歩いた所で蹲って

「もう嫌だ。病院に帰りたい」

と思い自宅へ帰ると、母親が泣きながら出てきた事に驚き、「触らないで‼︎」と言いながら母親を推したり蹴ったりして、そのまま洗面所に籠ってしまいました。病院へ帰りたいと思いつつも、何が何だか分からなくなってなっていました。その後帰宅した父親が洗面所に入ってこようとしたのだけど、父親にも殴ったり蹴ったりして抵抗してしまいました。

本当に触れられたく無かったのだと思う。

その後、Kが病院へ連絡を入れてくれていたので、車で病院へ向かいました。
車内でずっと蹲っていたのだけど、母親がずっと「ごめんよ」って謝りながら背中を摩ってくれていました。

折角楽しいはずのお正月を台無しにしてしまった事が本当に申し訳なくて、病室で反省していました。しかし看護師さんから

「誰にだって失敗はあるから、気にしなくて良いよ。」

と言ってくれたのが、胸に刺さりました。

ゆっくりと時間をかけて治さなきゃダメな様ですね。