緊急の用事が出来たので急遽外泊をし、朝からバタバタと支度をし、Kの祖母の葬儀に出席してきました。Kの祖母は一人でずっとくらしていたけれど、時々顔を見に行くと俺の事を「のりすけさん」と呼んでくれたり、子供達を優しく見てくれたりしていました。
そんな義祖母は体調を崩してもなかなか痛みを訴えなかったりしていたので、周囲からは「我慢強い人」といわれたりしていました。でも、その度にKが「どこか痛いのならば、早く言って」と怒っていました。
そんなおばあちゃんが倒れ、暫く意識を失い話もできなくなってしまった。
面会に行く度にKが「お婆ちゃんともっと話がしたい」と涙ながらに訴えていました。
それから間も無くしてお婆ちゃんが亡くなってしまった。
亡くなる数日前に、意識の無いお婆ちゃんの前で
「何があってもKちゃんの隣にずっといるから。今までKちゃんを育ててくれてありがとう」
とお礼をいってきました。
連絡がつかなくなって夜遅くにお婆ちゃんの家に車で走った事も何度もあった。でも、無事が確認出来たので、ホッとした事も何度もあった。そんなお婆ちゃんがいなくなってしまった。
本当に寂しくて仕方がない・・・
葬儀の後、義理の兄弟家族と共に昼食を食べに鳴門市の魚大将へ行ってきた。
以前からKが「ここへ行こいうね」と言っていたのだが、まさか今回こんな形で行くのは想定外だった。
なかなか来れなかったけれど、今回来てみて大満足でした。
他にも、JF北灘やびんびや等、お魚が美味しいお店があるけれど、なかなか入れないお店ばかりだったりします。(とくに、びんびや)
美味しい魚料理を探して、色んなお店を回ってみたいと思いました。