先日、俺の実家から春の味覚の「タケノコ」を貰った。
仕事から帰宅したKがさっそくタケノコ料理にしてくれました。
・たけのこご飯
・天ぷら
・土佐煮
・人参とじゃがいものきんぴら
・鰆の西京焼き
・だし巻き卵
・酢の物
毎年の事ながら、タケノコが地表に現れる前に猪が掘り起こして食べてしまうため、「なかなか手に入らなくなっている」との事でした・・・。その原因は、山に餌となるものが減っているらしく、人里まで下りてきてはこの様にタケノコを掘り起こして食べたり、または畑に侵入して荒らしてみたりという悪さをしているそうです。
それに対して罠を仕掛けたり「駆除」をするにしても、狩猟免許が必要なようです。
自治体によっては、捕獲して役場等へ連れて行くとお金が貰えるのだとか・・・。
鳥獣保護管理法について
畑等を荒らすのは猪だけではなく、サルやシカといった動物も人里に下りてきて悪さをしているそうです。特にサルの場合、収穫間近になった作物を齧ったり、巣に持ち帰るという行為を行っているのだとか・・・。
対策として、畑の周囲に電柵を展開しているそうなのだけど、上部がガラ空きなのでそこから出入りしてしまうそうです。
過疎化が一因であるとはいえ、人間と野生動物との共存はかなり難しい様です。