昨日は午後から鳴門市で用事を済ませ、その後妙見山へ行ってきた。普段は遠くから見る妙見山なのだが上がってみると、桜が満開になっているせいか、花見客がたくさん来ていた。
駐車場に車を止め、安全な道を使い、上へ上へ上がっていくと、さらに桜の木が植えられていて、ピンクの絨毯を敷き詰めたような光景が見えた。標高が若干高いこともあり、少し寒さを感じながらではあった。けれど、景色はとても綺麗であった。
ユウちゃん初めて見る桜が綺麗だと思ったのか終始上機嫌であった。桜の木のそばに行ってみると、自ら手を伸ばし、桜の花に触れようとしていた。
桜の木を折る事は、犯罪とされているので、誤って折ってしまわないように、細心の注意をってゆうちゃんに桜を見せてあげた。
それから少し上へ上がったところに数年前に改修されたお城がある。中に入ってみると、博物館のように写真がたくさん展示されていた。一般の方が撮った鳴門市にまつわる写真がたくさん展示されていて、Instagramにアップされているようだった。
お城の最上階まで登ってみたのだが、最後は1人ずつしか上がれず少し怖い感じがした。しかし、上に上がってみると、天気が良かったので鳴門市の景色や隣接する街の景色も少し見ることができた。
周囲をよく見ると、コンパクトカメラや一眼レフを持ってきて写真を撮っている方が数名見ることができた。
こういう時に、一眼レフを持ってきていなかったことを強く後悔した。
下に降りてみると、このお城が撫養城跡だということがわかった。普段「妙見山」としか聞くことがないが、正式名称があったことがわかった。また、この博物館も「トリーでなると」というらしい。
普段あまり来ることのない場所の名称を知って少し驚いた。
Kとユウと一緒に写真を撮ろうとしていたら、通りかかった人がシャッターを押してくれたので非常に助かった。こういう時、シャッターを押してくれるのは非常にありがたい。
一部の桜に葉っぱが出ていたり、雨の予報が出ているので散ってしまう可能性があるので、早めにもう一度行ってみたいと思う。もちろん、その際には一眼レフを忘れずに持っていきたい。